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土地活用

  • 土地を持っていても出費ばかりと
    お嘆きのオーナー様へ

    土地は大切な資産です。
    けれど、ただ所有しているだけでは、各種の税金をはじめ、維持費・管理費などの出費がかさみ、財産になるどころか、かえって大きな負債ともなりかねません。
    土地活用とは、土地本来の持ち味を最大限引き出して、この負の連鎖を断とうというもの。

    オーナー様のライフプランやご要望、そして、地域の特性に即した事業を行い、オーナー様の資産の形成・維持はもちろんのこと、地域の発展にも寄与していこうというものです。

  • 土地活用のメリット

    土地活用によって賃貸住宅事業や、商業施設事業、医療・介護事業などを始めるとすると、まず、その事業からの収益がもたらされることになります。
    また、事業を経営することで、土地に課される固定資産税、相続税、所得税などについても、さまざまな節税効果が期待できます。
    さらに、土地活用による事業が継続的に展開されることで、その地域住民に価値を提供し続けることができ、その地域の活性化に貢献することができます。
    その結果、所有している土地の資産価値の上昇も牽引することとなります。

  • 土地活用のリスク

    土地活用は、様々なメリットがありますが、その一方で、綿密な市場調査とそれに基づくしっかりとした事業計画がなければ、例えば賃貸物件を建設してしまったとき、空室のリスクや経営不安に付きまとわれることになります。
    大切な土地や資産を守り、未来に継承させていくためにも、また、地域活性化のためにも、市場ニーズや将来性を総合的に考慮して、土地の魅力と価値を最大限に引き出すプランニング力が必要です。

  • 土地活用の基本的な考え方

    オーナー様の置かれた状況や、活用する土地の条件によって、ご提案内容はそれぞれ異なってきます。
    また、行く先々全てが順風満帆にとはいかないのが土地活用でもあります。
    ですから、どのような状況・条件にあっても、これだけは踏まえておいていただきたいという土地活用のポイントをご参考までに。

    資産構成を踏まえた活用を

    土地だけでなく、預貯金や有価証券などがある場合は、すべての資産の運用バランスを考慮する必要があります。 相続対策をより有効なものにしていくためにも、不動産や預貯金、有価証券などを、税制特例などを利用して効果的に組み換え・分散する必要が出てくる場合などもあるからです。

    次世代のことも考えて

    土地活用で所有地に建物を建てる場合、そのライフサイクルは30年以上に及ぶこととなり、おそらく子や孫が引き継いでいくでしょう。 よって、次世代に通用していけるような優良な事業であることも求められます。 そのため長期的な展望を持って土地活用に当たらなければなりません。 もちろん、相続時に遺産分割や納税が円滑にできるような対策を立てておくことも不可欠です。